喘息のはなし

喘息におすすめのサプリ(私も使用中)

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青魚

喘息の研究についてインターネットで検索していたところ、重症の喘息の方向けの新薬研究の一つに、「オメガ脂肪酸(DHA・EPA)が持つ抗炎症作用が注目されている」という情報を見つけました。

「DHA・EPA」は血液をサラサラにする作用で知られていますが、それが喘息にも応用されようとしています。 とても興味深いのでご紹介します!

日本で進むDHA・EPAから喘息の新薬を作る研究

掲載されていたのは、慶應義塾大学病院が運営している医療・健康情報サイトで、概要をご紹介すると、

DHA・EPA等のオメガ3脂肪酸という脂肪酸を耳にしたことがある方も多いと思います。(途中略)オメガ3脂肪酸を多く含むいわゆる青い魚やサプリメントを摂ると、気管支喘息等の炎症が長く続いてしまう病気に対して炎症を抑える作用を発揮する可能性があることがわかってきています。

現在ある薬ではなかなか効果が見られない重症喘息(難治性喘息)向けの新薬づくりのために、DHA・EPAの抗炎症作用が、日本で研究されているのです。

注目したいのは上記でピンク色にした、『オメガ3脂肪酸を多く含むいわゆる青い魚やサプリメントを摂ると、気管支喘息等の炎症が長く続いてしまう病気に対して炎症を抑える作用を発揮する可能性がある』という部分です。

『オメガ3脂肪酸を多く含むいわゆる青い魚やサプリメント』では、DHA・EPAのサプリメントが有名ですね。 DHA・EPAサプリは『血液をサラサラにして、血栓ができにくくなる』『頭が良くなる』などの働きで知られているサプリです。 それが喘息など炎症性の病気にも効果があるかもしれないのです。

炎症を悪化させる脂肪酸と、炎症を抑制する脂肪酸

脂肪酸には炎症を悪化させるタイプと、炎症を抑えてくれるタイプがあります。

炎症を悪化させる脂肪酸の代表格は「オメガ6脂肪酸」で、肉に多く含まれる「アラキドン酸」が「オメガ6脂肪酸」の仲間です。

一方、炎症を抑えてくれる脂肪酸の代表格は「オメガ3脂肪酸」で、青魚に含まれる「ドコサヘキサエン酸(DHA)」「エイコサペンタエン酸(EPA)」が「オメガ3脂肪酸」の仲間です。

それらの脂肪酸は、酵素などの働きで『メディエーター』と呼ばれる物質に変わります。

炎症を悪化させる 炎症を改善する

オメガ6脂肪酸

肉

オメガ3脂肪酸

青魚
アラキドン酸 ドコサヘキサエン酸(DHA)
エイコサペンタエン酸(EPA)
矢印

メディエーター

『ロイコトリエン』

矢印

メディエーター

『プロテクチンD1』

「ロイコトリエン」には気管支の収縮作用があり、喘息の原因物質の一つです。 ロイコトリエンが働かないようにする「ロイコトリエン受容体拮抗薬」というタイプの喘息薬が既にあります。

重症喘息では、炎症を防ぐ『プロテクチンD1』が減少している

慶應義塾大学と東京大学の共同研究で、重症喘息では炎症を防ぐ働きを持つ『プロテクチンD1』が減少していることが既に判明しています。

そのために、気管支を収縮させる「ロイコトリエン」の働きの方が優勢になってしまい、気道の炎症を抑えることができないのではないか、という可能性が指摘されています。

『プロテクチンD1を増やし、ロイコトリエンより優位になるようにすれば、喘息を改善できるかもしれない』という発想で、新薬の研究が進められているわけですね。

もしかしたら、近い将来、『DHA・EPAから重症喘息用の薬の開発に成功!』というニュースが聞けるかもしれません。 是非、注目していきたいと思います。

喘息の人は青魚を沢山食べよう!

刺身

重症喘息の新薬は研究途中ですが、上記の研究結果では、

  • オメガ3脂肪酸を多く含むいわゆる青い魚やサプリメントを摂ると、気管支喘息等の炎症が長く続いてしまう病気に対して炎症を抑える作用を発揮する可能性があることがわかってきています。

とありますから、喘息の患者さんは(私も含めて)、DHA・EPAが多く含まれるサバ・イワシ・アジなどの青魚を多く食べるようにすると良いのではないでしょうか。

逆に炎症を促進させてしまう「アラキドン酸」が多く含まれる肉類は、ちょっと控えめにした方が良いかもしれません。 私は肉が好きなので、断ってしまうことはできないと思いますが、DHA・EPAが含まれる魚も積極的に食べるようにしていきたいと思います!

サプリという方法もあります

DHA・EPAを摂るには青魚が良いですが、意識して食べるのはなかなか大変なので(焼魚にすると20%減少してしまう)、サプリを利用するのも良い方法だと思います。

DHA・EPAのサプリは沢山あるようですが、中でも「きなり」というサプリがリピート率が高く、値段も案外安くて人気のようです。

ということで、「きなり」を購入してみました!

きなり

血液をサラサラにする働きがある成分がこちら

きなり成分表

上の写真は「きなり」のパッケージの裏面にある成分表です。

「DHA・EPA」の他にも、「ナットウキナーゼ」として知られる「納豆菌培養エキス」も入っています。

「クリルオイル」という成分も、「オメガ3脂肪酸」の仲間です。

魚の臭いは全くしません

きなりの粒

上の写真は「きなり」の本体の写真です。 一日4粒を目安に飲みます。

「DHA・EPAサプリは、魚の臭いがするのでは・・・」という懸念がありましたが、きなりの粒を鼻に近づけても、魚臭は全くしません。 不思議なくらい全くしません。

「きなり」を飲んだ後、口の中や口臭が魚臭くなってしまうことも全くありませんでした。

きなりの中身の臭いは?

「きなり」の粒は全く魚臭くないので、興味本位でカッターナイフで切断してみました。

きなりの粒を切断

すると、中から「オレンジの香り」が漂ってきました。

「中身は魚臭いのでは・・・」と覚悟して切断してみましたが、中身からも魚の臭いは全くせず、オレンジの香りだけを感じました。

きなり成分表

「きなり」の成分表には『オレンジ香料』という表示があります。 きなりの中身から感じたのは、オレンジ香料の臭いですね。

魚の臭いが苦手な人でも「きなり」なら大丈夫です。

「きなり」を飲んだ感想

「きなり」はあくまでサプリなので薬の代わりにはなりませんが、私の場合、健康診断で生活習慣病の心配も出てきているので(高血圧、糖尿病予備群など・・・)、「DHA・EPA」「ナットウキナーゼ」「クリルオイル」が摂れる「きなり」は、喘息と合わせて一石二鳥ではないかと期待しつつ、当分続けてみようと思っています。

もしよかったら、きなりの公式サイトを見てみてください。

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