大人の喘息体験記

退院!喘息入院費用など

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退院

呼吸困難で救急車で運ばれて入院したのが水曜日、喘息の診断を受けたのが木曜日、そして喘息の原因も判明して、翌週の水曜日に退院することになりました。

初回の喘息発作ということで、「本当はもうちょっと入院して様子を見た方がよい」とのことだったのですが、私が退院を希望したことと、全身の状態は良いので、退院を許可するということでした。

こうなったら退院可能

呼吸が楽になり、普通に歩けるようになって、自分では「もう大丈夫」と思っても、医師の判断で退院が許可されない場合があります。 私の場合は、自覚症状は無くなった後も、呼吸音から喘息の音が消えるまでは退院が許可されませんでした。

喘息入院の退院の条件には以下のようなものがあります。

  • 点滴による治療の必要がなく、吸入薬だけでコントロールできること。
  • サチュレーションが回復し、安定していること。 歩いてもサチュレーションが低下しないこと。
  • 呼吸音の改善。
  • 呼吸能力の改善。
  • 他の重大な疾患が無いこと。

喘息の入院にかかった費用

一週間の喘息入院で、費用は3割負担で約8万円ちょっとでした(2007年当時の費用です)。

3割負担で8万円ちょっとなので、総額だと約27万円くらいですね。

退院後の治療計画

退院する時、医師から「退院療養計画書」というものを渡され、説明を受けました。

下の画像は、その「退院療養計画書」です。

退院療養計画書

それによると、『退院後は、定期的に私の家の近所にあるクリニックを受診するように』ということでした。 そのクリニックでは、「月」「水」「金」に呼吸器科の診察があるとのことで、紹介状も作成していただきました。

退院してからは、ずっとそのクリニックに定期的に通院しています。 自分が喘息になるまでは素通りしていたクリニックですが、いろいろと話を聞くと、地元では結構人気があるクリニックで、この地域に住んでいる多くの喘息患者の方が通っているらしいです。

退院時に処方された薬

多くの病気で、退院後も投薬治療が続けることが必要なように、喘息も発作が起きないように、薬を使ってコントロールしていきます。

私が退院時に処方された薬は、

  • アドエア
  • サルタノールインヘラー

の2種類です。

アドエア

アドエア
(アドエア)

アドエアは、入院翌日に処方され、入院中は一日2回吸入していました。 退院後も、継続して一日2回吸入していくことになりました。

「アドエア」は、喘息患者に慢性的に生じている気管支の炎症を抑える薬と、気管支拡張剤が混合されている薬です。 喘息発作の有無にかかわらず毎日吸入することで、長期的に喘息をコントロールしていきます。

サルタノールインヘラー

サルタノールインヘラー
(サルタノールインヘラー)

サルタノールインヘラーは、緊急用の喘息吸入薬です。

気管支をすぐに広げる成分が入っていて、「喘息発作が起きちゃったとき」に使用します。

サルタノールインヘラーを使用しても喘息発作が収まらなかったら、すぐに病院に来るように言われました。

退院後にやったこと

掃除道具

退院する日までに、ネコたちは一部屋で生活してもらうようにして、私と接触しないようにしてもらいました。

退院してまずやったことは、大掃除です。

ネコの毛やフケといったアレルゲンは、喘息発作の原因になるので、家具を移動させながら徹底的に掃除しました。

掃除をすると、部屋の隅や隙間などから、ネコの毛の塊などが出るわ出るわ。。。

『こんなの吸い込んだら、また喘息発作だな』

と思いながら掃除していきました。

ネコのおしっこが染み込んだカーペットなどは廃棄し、私の生活空間からは、なるべくネコの痕跡を無くすようにしました。

ネコ由来の物質との接触を完璧に避けるというのは、別室とはいえ、同じ家の中にネコがいるわけなので無理ですが、それでも濃厚に接触していた頃に比べれば、受ける影響は全然違うでしょう。

退院と同時に、強力な「空気清浄機」を買いました。 特に寝ている間は鼻や口が床に近づくので吸い込みやすいと考えたので、空気清浄機を枕元において休むことにしました。

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